2014年12月14日日曜日

排水管水漏れ修理依頼の流れ

水漏れは色々な場所から起こるものですが、排水管水漏れもとても多いです。業者に依頼をして修理をしてもらう必要がありますが、どのような流れで依頼をすればよいのか、知っていると、とても便利です。
 

まず、賃貸に住んでいる場合は、大家さんに連絡するようにしましょう。大家さんが取引をしている業者を呼んで、修理をしてくれます。勝手に自分で呼んでしまうと、費用が自分持ちになることがあるので注意します。持ち家のマンションに住んでいる場合は、管理組合に連絡をします。

マンションが取引をしている業者がある可能性がありますので、管理組合から連絡をしてもらいます。持ち家で一戸建ての場合は、水道局に連絡をして水道業者を紹介してもらいます。指定の水道業者でなければ工事が出来ないためです。

紹介してもらった水道業者に連絡をして、排水管水漏れの工事の依頼をします。水道関係の工事であれば、大抵の場合、その日のうちに来て工事をしてくれます。住まいる水道では水道局指定を受けておりますのでご安心下さい。

排水管水漏れ修理の料金


排水管水漏れ修理は、平均をすると7千円から8千円程度の料金で工事をすることができますが、劣化の度合いや交換しなければならない部品によっては、料金が高くなります。排水管水漏れを防止するためには定期メンテナンスや点検などを1年に2回程度行って、外部高圧洗浄などを行う必要があります。

マンションなどの場合は強制的に検査やメンテナンスが行われるので、排水管の水漏れなどが少ないのですが、一戸建ての場合には自己負担で行わなければならないので、外部高圧洗浄などに3万円程度の費用が必要になります。

風呂やトイレなどは便座などを動かさないで水漏れが直る場合には、7千円程度の金額ですが、便座などを取り外す場合には2万円程度になります。工事費用が高額になる場合には、見積もりを提供してもらい、時間をかけて吟味をしてから工事に入り必要があります。

またアフターケアやメンテナンスを行ってもらえる業者もあるので、サービス内容などもチェックすることが重要です。

排水管掃除業者の賢い選び方

排水管掃除業者の賢い選び方について、ポイントを解説します。排水管の中は目に見えないため、詰まって漏水事故でも起きない限り、なかなか清掃を検討する機会はありません。しかし、下水関連の配管については、おおむね3年、長くても5年に1度は清掃することをおすすめします。

多少の費用はかかりますが、漏水事故が起きてからでは労力も費用も比べものになりません。排水管清掃は、一般的に「高圧洗浄」と呼ばれる方法で行われることがほとんどです。排水管のなかに専用のホースを挿入し、高圧の水噴射によって汚れを落とすのです。

洗浄の仕方については、どこの業者も大差ありませんが、問題は他にもあります。配管の出入口が専用の工具を使わないと開かない、そんなケースもよくあるのです。そこで排水管掃除業者の選定をする際は、高圧洗浄ができるかどうかという点だけではなく、配管の脱着や出入口の開閉等にもしっかりと対応できるかどうかという点を確認することが大切なポイントになります。

排水管掃除業者によって違う清掃方法


排水管が詰まると、嫌な悪臭がするようになります。中を覗くと、ヌルヌルとしたものがたくさん詰まっているのが見えます。排水管の掃除には、特殊な薬品を使って詰まっている物を溶かすという方法が有効です。ホームセンターなどで販売されている物で効果がでないときは、業務用の強い薬剤を使うと良いでしょう。
自分では無理と思ったら、排水管掃除業者にお願いすると良いと思います。薬剤ではどうしようもないほどの汚れであった場合でも、マイクロスコープを使って排水管の中を覗き、詰まっている部分の場所や原因を特定し、強力な高圧洗浄機などを使って見事に汚れや詰まりを除去していきます。


排水管掃除業者によって多少清掃方法が違いますので、どのような方法で清掃を行うのか確認してみると良いと思います。また、排水管が詰まってしまう前に、定期的なメンテナンスを行うことで、最悪の事態を防ぐことができます。一般には2年に一度くらいの割合で行うのがベストです。