2015年8月25日火曜日

バリウムによる和式トイレの詰まりの直し方について

人間ドックや健康診断では胃のレントゲン撮影のために造影剤であるバリウムを飲むということがあります。これは金属であるため検査後は速やかに体外に出さなくてはならにのですが、当然の様に消化吸収されることもなくそのまま便に混ざる形で排泄されます。この時に十分な水分を摂取していればよいのですが、摂取が不十分であったり便秘気味であった場合などには半ば固まったような状態で出てくることになります。

その様なバリウムの混ざった便はトイレの詰まりの原因になることが知られています。そんなトイレの詰まりを未然に防ぐためには検査後に適切な注意をするのが一番ですが、それでも上手くいかなかった場合には何らかの手段を使ってトイレの詰まりを解消するしかありません。この様な問題にぶつかってしまった場合のために直し方を知っておくことは有効であると言えます。

この種類の問題の場合には詰まり解消のための定番であるラバーカップでは有効ではないことが多いので注意が必要です。和式のトイレの場合には流れないという問題の他、流れたけど奥の方で固まってしまったという二種類の問題が起こり得ます。このいずれに対しても有効な直し方としては熱湯を利用した者があります。

熱湯を利用すると固まっている状態からほどけるように溶ける性質があるため、大量のお湯を流すことでトイレの詰まりを解消することが期待されます。このことを知っておくことは万が一のトイレの詰まりの際には有効な対処策になると考えられます。

和式のトイレの詰まりの直し方に困った時


トイレの詰まりというのは基本的にトイレの種類が和式でも洋式でも同じです。これは基本情報として頭に入れておきましょう。便器の下にある排水管のところに何かが詰まることで、トイレの詰まりが発生するわけですが、和式でも洋式でも基本的に排水管は同じ構造になっているので、直し方も同じです。

住宅によってはかなり複雑な構造になっていることも考えられますが、便器のすぐ下のところで詰まりが発生しているなら、通常通りの対処方法で直すことが出来ます。基本的なトイレの詰まりの直し方はスッポンを活用することです。スッポンを使うと排水管の中を逆流させることが出来ます。スッポンは吸引力があるので、吸引することで異物を取り出すというわけです。

これだけでは直らないなら、お湯を流して異物を柔らかくして、その状態でスッポンを使います。又は、薬剤を投入することでも異物を柔らかくすることが出来るので、この方法も使えます。コストを考えるとお湯の方が低コストなのでおすすめです。スッポンが無い場合薬剤やお湯を投入してから針金で突きます。これでも異物を取り除くことが出来ます。

これらの方法でもトイレの詰まりが直らないなら、専門業者を探して現場を見てもらう方が良いです。熊本県の業者についてはインターネットから探します。連絡先などは各社の公式サイトで調べると見つけられます。電話相談を受け付けている業者もあるので、困った時は一度電話をしてみましょう。住まいる水道ではHPよりメールでのご相談も承っております。

和式トイレの詰まりの解消方法と直し方について

トイレが詰まってしまい、水があふれてしまうとすごくあわててしまいますが、原因と直し方を知っているとあわてなくてすみます。和式トイレの詰まりは、トイレットペーパーなどの流し過ぎによる詰まりが原因の場合は、時間がたてば自然に水に溶けていくこともあります。

少しでも早く溶かしたい場合は、お湯をかけたり、ラバーカップを使うことで簡単に解消することができますが、あまり無理をすると便器を壊す危険性もあるので、すぐに直らないようなら専門業者に依頼する方がいいでしょう。原因のわからないトイレの詰まりや、水の流れが悪い状態が続いている場合は、いろんな原因が考えられます。

ゴボゴボと音がしたり、いつでも異臭がする場合は、自分で解消しようとせず専門業者に見てもらう方がいいでしょう。洋式トイレはトイレの詰まりがおきても簡単にはずせるので、万が一携帯電話などを落とした場合でも楽に取りだすことができますが、和式トイレの場合は、地面に固定されていることが多いので、簡単には外すことができません。

直す方法としては、業務用器具を使用する直し方があるので心配いりません。万が一の場合は便器に穴を開けたり、便器を壊さないとトイレの詰まりが直らないので注意が必要です。大きな工事が必要になることもあるので、業者に修理を依頼する時は費用がとても心配になってしまいます。できれば工事の実績が多い業者を複数選び、複数社から見積もりをだしてもらいましょう。

お湯を用いた修理が難しい和式トイレの詰まりの直し方


洋式ではなく和式の便器の場合、トイレの詰まりが発生すると修理が難しいです。和式の便器は地面に埋め込まれていることが多く、パイプ内に固形物が滞留してしまった場合、簡単に取り外すことができないからです。そのためトイレの詰まりが発生した時の初動がとても重要になります。

トイレの詰まりの原因の多くが便やトイレットペーパーがパイプ内に滞留してしまい、一時的に詰まった状態に陥ります。少しずつ水に溶けていけば詰まりが解消されることもあるため、水が溢れかえっている状態でなければ様子を見ることが大切です。簡単な直し方として挙げられるのは、お湯を便器に流し込む方法です。

便やトイレットペーパーは冷たい水よりも温かいお湯のほうが溶けやすいので詰まりを解消する手助けになるからです。特に寒い冬の場合は水が冷えきっており、便やトイレットペーパーがうまく溶けないのです。この直し方で注意しなければならないのは、いきなり熱湯を便器へ投入しないことです。

確かに温度が高い方が冷たい水と混ざり合った時に温度を保つことはできますが、便器自体も冷えきっているため熱湯をかけてしまうと、亀裂が入ったり割れたりする原因となるのです。そのため適温に冷ましてから水が溢れないよう適量ずつ流し込み、ラバーカップなどで水圧をかけて詰まりの原因を押し流したり引き上げたりして直します。

それでもトイレの詰まりが解消しないようであれば、便器を壊して取り外すことも含め専門業者に相談をします。 住まいる水道では水のトラブルであれば何でも対応出来ますのでお気軽にご相談下さいませ。

トイレの詰まりの原因はペットボトルやティッシュに

トイレの詰まりの原因は身近なところにあります。まずティッシュを使った事が原因であることが多いのです。通常トイレットペーパーを使いますがそれが無い場合にはかわりにティッシュを使う方もいらっしゃいます。ティッシュもトイレットペーパーも似ているようですが実は全く違うのです。トイレットペーパーは水に溶けるもののこちらのほうは溶けないのです。

ですのであまりたくさん使うとトイレの詰まりの原因となるのです。あとペットボトルですが、こちらは節水のためにタンクの中に入れて使う方が多いのですが、これもつまりの原因となります。タンクの容量は十分にトイレットペーパーと汚物を流せる適量に設定されているのです。そのためにペットボトルによって節水シテしまいますと十分な水の量で流す事が出来ずトイレの詰まりを起こしてしまうのです。

今のところは問題ないと思っている方もこれから詰まる可能性があるのですぐに取り除いてください。節水によって節約できる料金はそれほど大きなものではありません。それよりも節水が原因でトイレが詰まってしまいますとそれを修理する費用の方が掛かり逆に損になるのです。

小便だけの場合は流す水はそれほど多くなくてもいいと思うかもしれませんが、タンクには小と大とのレバーがあるので小の時は小のレバーを引けば大よりも少し少ない量の水が出るようになっています。これだけでも十分に節約できるのです。この二つを守るだけでもトイレのつまりは解消されます。

ティッシュが原因のトイレの詰まりはスッポンで解消


キッチンやお風呂の排水口の詰まりと違い、前兆もなく突然起こってしまうトイレの詰まり。トイレが詰まってしまうと早急に修理しなければなりませんが、詰まりの原因によっては業者を呼ばなくても自分で修理できる可能性があります。詰まりの原因で一番多いのが便やトイレットペーパーを大量に流し過ぎて詰まってしまうケースですが、この場合はスッポンを使用すればほとんどの場合詰まりは解消されます。

しかし詰まりの原因が便やトイレットペーパーでないおもちゃや携帯電話などの場合は自分で修理するのは難しく、無理に自分で修理しようとすると異物が配管の奥へと押し込まれて状態をより悪化させてしまう可能性があるのでこのような場合はすみやかに業者へ連絡しましょう。

トイレットペーパーがなくなってしまった際にティッシュペーパーを使用する方も多いのですが、ティッシュペーパーはトイレットペーパーと違い、水に溶けにくい性質でできているのでトイレの詰まりの原因になります。また、節水の目的でペットボトルをトイレタンクに入れている方もいますが、これもトイレの詰まりの原因のひとつです。

毎回少ない量の水で流していると、勢いがないため便やトイレットペーパーが配管の途中でとどまってしまい詰まりやすくなってしまいますので、元々設定されている水量で流してあげるのが詰まりの予防にもなります。スッポンを使用したり、お湯を流したりしても詰まりが解消されない場合は業者に依頼しましょう。住まいる水道では様々な詰りに対応しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

ティッシュや携帯電話でトイレの詰まりが起こったときには

水に溶けないティッシュや固形物である携帯電話を落してトイレの詰まりを起こすことがあります。
携帯電話を落した場合、たとえそれがいらないものでもそのままにせずに必ず取り除いてください。そのまま流してしまいますと携帯が排水管をふさいでしまい、トイレットペーパーが流れなくなってしまいます。もう見えないところまで流れてしまった場合にはすっぽんを使うといいでしょう。

これを使ってある程度取り出してください。見えてきたらゴム手袋をして自分の手で引っ張って取り除いてください。これでトイレの詰まりが解消される場合もありますが、まだ解消されていない場合もあるのでタンクの中の水を流さずにバケツに水を入れて少しずつ流すようにしてください。これで正常に流れますとトイレの詰まりは解消されたことになります。

もしもタンクの水をそのまま流してしまうと水位が上がってしまい、下手をすると水があふれることもあるので注意です。ティッシュが詰まった場合でも同じようにすっぽんで処理をしてください。すっぽんでつまりを取ったあとしばらくは使わずに放置しておくのも方法です。ティッシュが溶けて粉々になって解決することもあるからです。

自分ですっぽんを使って処理をしてもどうにもならない時にはすぐに水道業者を呼ぶのがいいでしょう。ヘタに行って奥のほうにまで携帯ん電話が流れてしまいますと便器そのものを取り除かなければいけないからです。早いうちに呼べばそれほど料金もかかりません。住まいる水道では24時間365日対応しておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

ティッシュによるトイレの詰まりに試してみたい方法といえば


トイレの詰まりの原因の一つが、紙、特に水に溶けにくいティッシュを丸めたまま流すと詰まってしまうことがあるようです。そして比較的水に溶けやすいとされているトイレットペーパーでも固まりのまま流すとトイレの詰まりを起こすことがあります。業者さんにSOSを求める前に思いつくのは、スッポンと呼ばれる道具を使うこと。

スッポンはホームセンターや、大きめの100円ショップでも入手可能です。ところがこの方法、意外と力やコツが必要で素人ではなかなかうまくいかないこともあります。原因がティッシュやトイレットペーパーなどの紙であれば、案外有効な手段があります。それはアルカリで紙を溶かす方法。ホームセンターやドラッグストアで、「配水パイプ用洗浄剤」と呼ばれる商品で、成分としては水酸化ナトリウムや次亜塩素酸ナトリウムなどが含まれています。

これらの製品のラベルには用途して「台所・浴室・洗面所の排水パイプ用」と記載されていて、実は「水洗トイレの詰まりには効果がありません」と明記されています。これは詰まりの原因が髪の毛やヌメヌメ汚れを対象としているからで、トイレの詰まりの一番の原因となる便などを想定していないためです。

とはいえ、ティッシュなどには効果があって、記載されている用法にしたがって、詰まったトイレに投与して一定時間をおくことで、詰まりの原因の紙を溶かしてしまうのです。洗浄剤の中には台所などでは使いやすいジェルタイプなどが売っていますが、トイレの詰まりの場合は詰まっている原因箇所に直接ふりかけることができませんので液状タイプのものの方が使いやすいようです。

薬剤は300円から500円前後で売られていますので、業者さんを呼ぶことを思えば非常に安価ですから、SOSの電話をする前に一度試してみるのも悪く無いと思います。なお、絶対に酸性の薬剤と混ぜないように置きをつけ下さい。