2015年10月28日水曜日

嘔吐による便器の詰まりやトイレタンクの水漏れや浮きゴム

トイレなどの水廻りのトラブルはトイレットペーパーや嘔吐などによる詰まり、トイレタンクからの水漏れなどが有ります。トイレの詰まりは、専門業者に依頼をする前に、ラバーカップを使って異物を取り除くことで解消する事もあります。トイレタンクから水が漏れてしまう時などは、給水管からの水が漏れる症状もあれば、便器に流れて来る水が止まらないと言ったケースが有ります。

特に、給水管からの水漏れは床上を水浸しにしてしまいますし、マンションなどの集合住宅や、2階の住居の一戸建てなどの場合は、階下への水の浸入もあり得ることからも、早急に対策をしなければなりません。このような時は、止水栓を閉じて修理を試みるか、専門業者に連絡をして修理をして貰う事になります。

一方、トイレタンクの水が流れなくなった場合や、水の流れが止まらなくなった場合などでは、トイレタンクの中に問題が起きているケースが有ります。トイレタンクから洗浄用の水を便器に流すための排水弁があり、この排水弁にはフロートバルブが付いています。フロートバルブは、レバーを回すと鎖でフロートバルブが引っ張られ、弁が開いて水が流れる仕組みになります。

水が流れなくなる原因として、鎖が切れていたり、外れていることでフロートバルブを開けることが出来ない状態が考えられます。また、トイレタンクの中には一定量の水をためておくための水位が決められており、水位を決めているのが浮きゴムです。浮きゴムが外れてしまう事で、給水管からの水が常にタンク内に入り込み、フロートバルブが開いた状態になると水が止まらなくなるのです。これらの修理は自ら行う事も可能ですが、作業をする時は止水栓を閉じた状態で行う事が大切です。

ペットシーツはつまりの原因、トイレタンクの水漏れと浮きゴムの役割


ペットシーツは犬などのペットを室内で飼育している場合、排泄させる目的でペット用のトイレに敷いておくシーツです。これは吸引性が高い事からもペットを飼育する人が多く利用されているのですが、使用後はゴミとして処分をしなければなりません。また、トイレに流してしまうと、ペットシーツは流れて行きませんのでトイレのつまりの原因になるため注意が必要です。トイレはつまりなどの様々なトラブルが起きやすい場所なのですが、トイレタンクからの水が止まらなくなったと言う経験を持つ人も多いものです。

また、トイレタンクの給水管からの水漏れが起きると言うケースも有ります。トイレタンクの水が止まらなくなった原因の一つにタンク内にある浮きゴムが原因の場合も有ります。浮きゴムは、浮球のようなもので、ボールタップに接続されています。浮球が下がると給水を行い、浮球が上がると水を止めてくれる仕組みになります。また、トイレタンクには排水弁が付いていて、排水弁はフロートバルブが付いており、鎖が繋がっていて、レバーを回すと鎖が引っ張られ水を流す仕組みになっているのです。

浮球は水位が上がらないとボールタップを止めることが出来ませんので、常に水が流れた状態になります。給水管からの水漏れやトイレタンクからの水が止まらなくなった時など、水の無駄に繋がりますので、早目の対処が必要になりますが、業者の人を呼ぶ場合でも、一旦止水栓を閉じておいて、水の流れをストップしておくことが大切です。但し止水栓も固着してしまっている場合も御座いますが、住まいる水道では止水栓交換もできますのでお気軽にご相談下さいませ。

totoのトイレタンクや水道の蛇口の水漏れが起きた時の対処

totoは水廻りの住宅設備を販売している会社で、住宅の中でトイレの便器や水洗タンク、キッチンの水道など様々な製品が有りますが、住宅を購入した時などは、これらの設備機器の取扱説明書を受け取っている事になります。取扱説明書には、それぞれの機器の使い方や手入れの方法、そして水廻りのトラブルが起きた時のための手順などが記載されています。

使い方や手入れの方法については、一度読んでおけば使えるようになるわけですが、水廻りのトラブルの対処法については、トラブルが起きないと目を通す事も少ないものです。しかし、トラブルが起きた時に直ぐに見ることが出来るように取扱説明書は保管をしておくことが大切です。

トイレタンクの水漏れが起きた時などは、そのままにしておけばトイレの床が水浸しになってしまいますが、トイレタンクの給水管からの水漏れなどの場合は、止水栓と閉めてから修理を行ったり、専門業者に依頼をする事で、床の上を濡らしてしまうことを防止出来ます。totoのトイレタンクには、タンク密結形便器とワンピース便器の2つの種類が有ります。

タンク密結形便器は壁の給水管の根元部分、ワンピース便器の場合は便器の奥にある給水管にそれぞれ止水栓が付いていますので、まずはこれらの止水栓を閉めておくことが大切です。また、水道の蛇口からの水漏れも止水栓を使って水を止めておくことで漏水を止めることが可能になります。尚、止水栓はマイナスドライバーを使い、右(時計まわり)に回してあげることで水を止めることが出来ます。

totoのトイレタンクと便器の間からの水漏れの対処法


トイレのトラブルが発生しているときは、温度や湿度、汚れなどが原因となっている経年劣化によって引き起こされていることが多いです。漏れている水量が多いときには、トイレタンクが損傷している可能性がありますので、totoなどのお使いになっているメーカーごとに対応可能な業者に依頼することで直すこともできます。ポタポタと漏れている程度であれば、パッキンの損傷や劣化が原因であることが考えられます。

便器とトイレタンクの間から水漏れが発生しているときには、専門的な知識を持っている人でないかぎりは、作業に慣れている業者に修理や確認をしてもらうことを依頼するのがおすすめです。水漏れの量が多いときには、応急処置としては止水栓をドライバーなどを使ってしっかりと閉めることが大切で、それによって水が出ない状況をつくるようにしましょう。パッキンが原因であると考えられるときには、新しいものに交換することによって、水漏れの状況が改善します。

洗浄管の長さを測定してパッキンのサイズを測ることで、ホームセンターなどでパッキンの購入を行います。パッキンが用意できたら、漏れている場所のパッキンを新しいものに交換をします。パッキンを交換することでトラブルについて改善できないときには、他の部分に問題が生じている可能性が高いと言えますので、totoなどのメーカーのトイレタンクであれば業者に依頼することですぐにトラブルを改善できます。

水回りのトラブルを発生させないためには、普段から換気や掃除が最大の予防策になります。結露や小便による水気はこまめに拭きとるようにして、気を付けておくことが最適です。住まいる水道では総合的な観点からのご提案を行っております。

トイレタンクやtoto/のウォシュレットの水漏れと修理価格

トイレは使用頻度も多いこともあり、何かとトラブルが起きやすい部分ですが、特に水漏れはよく起こる症状です。そしてトイレの水の漏れについても一箇所からではなく、床から漏れていたり、便器が破損して漏れている場合もありますし、そのほかにもトイレタンクから漏れたりウォシュレット部分から漏れる場合があります。ウォシュレット部分は個人で対応することが難しく下手に触るとさらに症状が悪化してしまう場合もあります。

それゆえに無理に直そうとせず、totoなどメーカーに相談してみましょう。このときに型番や漏れの症状をきちんと伝えておくと、それに応じた部品なども用意してもらうことができます。それからトイレタンクからの水漏れも多いトラブルです。常に便器に水が少しずつ流れて止まらない、水を流した跡になかなか止まらないなどその症状も様々ですが放置しておくと水道代も高くなりますし、階下に水が漏れるなどのトラブルにつながる場合もありますので、できるだけ早く対応しておきましょう。

トイレタンクの修理の価格についても知っておきたいですが、その故障の箇所や症状によっても変わってきます。そして部品の交換もタンクを脱着した場合とそうでない場合でも費用は変化してきます。まずは止水栓を閉め、タンクの中を確認し、故障の状態を確認しておくのも良いでしょう。簡単な修理であればホームセンターで部品を購入して対応できる場合もありますが、より確実に直すのであればやはり専門の業者に相談しましょう。

totoのトイレタンクの水漏れについての修理の方法


トイレは家庭内にある水回りの中でも、トラブルが発生しやすいところと言えるのではないでしょうか。水漏れの場合にはトイレタンクなど、あらゆる場所で発生する可能性があります。totoのトイレタンクの水漏れに関しては、トイレタンクの中での漏れているときと、タンクの結合の部分でも水漏れが2種類のものがあります。水回りのトラブルが起きたときに全般的な対処法として言えることですが、まずは水道の元栓を閉めることで部品を緩めたときに水浸しにならないようにすることが大切です。

トレイでは止水栓があるものが多いですので、まず止水栓を閉めるところから始めます。トイレタンクの内部でのトラブルのときには、ボールタップというタンクに水が溜まったときに水を止める役目となっている部分と、ゴムフロートという水をせき止めているところの確認を行います。ボールタップが原因になっているときには、水が溜まることで玉が浮きますので、止まらないときにはボールタップが故障していることになります。

多くの対処法としては、浮き球と連動的になっているボールタップの弁のパッキンを交換することで修理ができます。何かしらのゴミが詰まっていることで、ボールタップ弁が動かなくなっていることも考えられますので、確認すると良いでしょう。ゴムフロートはひねったときに浮くことで、トイレタンク内の水を外に排出する役割があります。水を流すときに浮く役目のものとなりますので、何らかの原因によって元の場所に戻れなくなっていることがあります。

ゴミがたまったり、節水のためにタンクの中に何かを入れたことが原因で狭くなることが、トイレ詰まりの原因になっていることがあります。ゴムフロートのチェーンを調整するなどで、対応することが可能です。住まいる水道では部品調整から交換まで幅広く対応しております。