意外と多いキッチンの水道の水漏れですが、キッチンの水道蛇口は複雑な構造の物もありますので、そうした物は専門業者に修理依頼するのが安心かつ確実でしょう。しかし、ごく普通の水道蛇口の場合は、レンチとドライバーなどがあれば案外簡単に取り替えられるものです。 作業にあたっては、まず「水を止める」ことが大切です。必ず、止水栓というものがあります。それは、蛇口レバーのようなものもありますし、マイナスドライバーで回すものもありますが、止水栓で水を止めてから作業をおこなう必要があります。 水を止めたならばレンチで水栓の根元を取り外し、中からパッキンを取り出します。それをもって同じサイズのパッキンをホームセンターなどで買い求めましょう。そして、同じ場所にそれをはめ込むだけ。これが一番簡単な取り替え方となります。 あとは止水栓をゆっくりと開きながら水漏れなどがないか調べつつ開けていけばよいのです。ただ、ごくごく単純な構造の水道蛇口の場合ですので、レバーを倒したり持ち上げたりするタイプの物はできるだけ業者に任せる方がよろしいでしょう。
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2014年12月31日水曜日
一人でも出来る!キッチンの水道パッキンの取り替え方
自分で出来る水道のパッキン交換と寿命について
普段使っている水道の水が、蛇口を軽く閉めてもきちんと止まらない場合は水道のパッキンを交換する必要があるでしょう。専門の業者に修理を依頼しないと、と焦る人は多いですが、実は必要な道具さえあれば自分で簡単に作業をすることが出来ます。 プライヤーかモンキーレンチで蛇口のナットを外し、新しいパッキンと取り替えましょう。その後はまた元に戻して組み立てます。作業中は水道の元栓を閉めるのを忘れないように気をつけましょう。 普通に水道を使っていれば、大体7年から10年程度で劣化してきます。 しかし普段から蛇口を力強く閉める癖がある場合はゴムが劣化しやすいため5年ほど経過すれば水漏れなどの症状が起こるかもしれません。 そのため、蛇口を閉めるときは軽く閉めることを意識して使用していれば、ある程度長持ちさせることが可能です。普段から水漏れなどの状態などを意識して観察しておくと良いでしょう。台所などは頻繁に使用するため、替えの部品を用意しておくと安心でしょう。
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