2014年12月31日水曜日

一人でも出来る!キッチンの水道パッキンの取り替え方


意外と多いキッチンの水道の水漏れですが、キッチンの水道蛇口は複雑な構造の物もありますので、そうした物は専門業者に修理依頼するのが安心かつ確実でしょう。しかし、ごく普通の水道蛇口の場合は、レンチとドライバーなどがあれば案外簡単に取り替えられるものです。

作業にあたっては、まず「水を止める」ことが大切です。必ず、止水栓というものがあります。それは、蛇口レバーのようなものもありますし、マイナスドライバーで回すものもありますが、止水栓で水を止めてから作業をおこなう必要があります。

水を止めたならばレンチで水栓の根元を取り外し、中からパッキンを取り出します。それをもって同じサイズのパッキンをホームセンターなどで買い求めましょう。そして、同じ場所にそれをはめ込むだけ。これが一番簡単な取り替え方となります。

あとは止水栓をゆっくりと開きながら水漏れなどがないか調べつつ開けていけばよいのです。ただ、ごくごく単純な構造の水道蛇口の場合ですので、レバーを倒したり持ち上げたりするタイプの物はできるだけ業者に任せる方がよろしいでしょう。


水漏れ部位別、水道パッキン取り替え方について



水回りのトラブルで多いのがパッキンの水漏れです。パッキンは水栓や蛇口を詰める際に使われているゴム製の備品です。これが古くなったりすると水漏れがしてきてしまいます。水道業者に頼まなくても自分で交換することができます。

その取り替え方はまず、水が飛び散らないように止水栓をしめることから始めます。マンションなどで止水栓又は丙止水栓のある場所がわからない時は、家中の蛇口を全部開けて水の勢いを弱めて下さい。水道の水栓をドライバーで外します。

湯水混合栓を手でしっかりとささえ、スパナで押えをゆるめ、外します。 古くなったコマを取りだし、新しいコマを差し込みます。あとは押えをはめこみ、スパナでしめつけてから、水栓を上からはめこみ、ネジをしっかりとしめつけて終了です。

蛇口の場合も同様にスパナで開けて、交換します。終わったらしめていた止水栓を緩めて、水が漏れてこないかを確認します。水栓や蛇口にも様々な種類があるので、確認して交換してください。

当ブログを最後までご覧頂きまして有難う御座いました。来年も住まいる水道を是非とも宜しくお願い致します。それでは、良いお年を。

自分で出来る水道のパッキン交換と寿命について


普段使っている水道の水が、蛇口を軽く閉めてもきちんと止まらない場合は水道のパッキンを交換する必要があるでしょう。専門の業者に修理を依頼しないと、と焦る人は多いですが、実は必要な道具さえあれば自分で簡単に作業をすることが出来ます。

プライヤーかモンキーレンチで蛇口のナットを外し、新しいパッキンと取り替えましょう。その後はまた元に戻して組み立てます。作業中は水道の元栓を閉めるのを忘れないように気をつけましょう。 普通に水道を使っていれば、大体7年から10年程度で劣化してきます。

しかし普段から蛇口を力強く閉める癖がある場合はゴムが劣化しやすいため5年ほど経過すれば水漏れなどの症状が起こるかもしれません。
 

そのため、蛇口を閉めるときは軽く閉めることを意識して使用していれば、ある程度長持ちさせることが可能です。普段から水漏れなどの状態などを意識して観察しておくと良いでしょう。台所などは頻繁に使用するため、替えの部品を用意しておくと安心でしょう。


賃貸物件の水道パッキンの交換費用は、誰が出す?



賃貸物件に住んでいる時に水道の蛇口から水漏れがして困った場合、水道パッキンを交換すれば簡単に問題を解決することが出来る場合がほとんどですが、気になるのは修理費用を貸主が負担するのか借主が負担するのかという点でしょう。  

賃貸契約を結ぶ時の規約がどのようになっているかでどちらが支払うのかが変わりますが、一般的には貸主である大家が負担するケースが多いのが普通です。しかし中には借主負担で修理するように求める場合もあるため、水道にトラブルが起こった場合はまず大家に連絡を取ると良いでしょう。

突然トラブルが起こった場合はパニックになって修理業者にすぐ電話をしてしまいがちですが、そのような場合は領収書や作業証明書などの書類をきちんと保管しておき、修理後に大家に相談をする方法もおすすめです。
 

自分で修理を行えば数百円程度の出費で出来ますが、修理業者に依頼をすれば手間賃や道具代などで数千円程度必要になるため、パッキンが古くなってきたときはまず相談をしましょう。住まいる水道では作業内容以外にもご相談に乗れますのでお気軽にご連絡下さい。