使用頻度の高い場所ですから、長年使っていれば劣化は避けられません。部分に水がにじむ、ポタリポタリと水が滴るくらいなら、ナットがゆるんでいないかをチェックしてみてください。ナットに問題がない場合は、ゴムのパッキンが弱ってきている可能性があります。
そうなってしまったら交換するしかありませんが、経年劣化を遅れさせる方法があります。部品を老朽化させないためには、換気をしっかりと行うこと、まめに掃除をすることです。湿度や温度、そして汚れが、パイプや部品に負担をかける要素です。
また、隅々まで掃除をすることで、水が漏れかけている部分にいち早く気づくことができます。水洗トイレのお掃除と言われると、おっくうに感じるかもしれませんが、快適に日々を暮らすためにはとても大事なことではないでしょうか。
水道や蛇口の水漏れについて
水道を長年使っていると、蛇口から水漏れがしてきます。特に昭和30~40代に製造さえたものはよくあります。これは蛇口のパッキンが劣化しているからです。パッキンを交換するだけでいいですが、水道管の材質劣化にも原因があることがあるので、そのさいはパッキンを含めてすべてを交換する必要があります。
修理や交換は水道専門業者さんや電気屋さんと併用しているところもあります。いずれにせよ専門業者にお願いするとすぐに修理や交換をしてくれます。金額は数千円から数万円です。修理や交換をしているときは、水道の元栓を閉めるため、その間に水を使うことができません。
時間的にはそんなにかかりませんので、だいじょうです。最近は性能がいいのばかりが揃っているので、まったに水が毀れてきたり、水はけが悪くなるようなことはないかと思います。長年使っていなかったりすると急に悪くなることがありますので、たまには水を少しでもいいですので流すことをおすすめします。
毎日使少しでも使っているほうが劣化の進みが遅いです。修理なんどに関してわからないことは近くの電気屋さんでもいいアドバイスを提供してくれます。 住まいる水道ではお電話での相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談下さい。