2016年4月5日火曜日

蛇口からの水漏れを自分で修理する方法

しっかり閉めたのに蛇口から水がポタポタ漏れている場合、中のパッキンというゴム部品が摩耗していることが考えられます。蛇口の修理は、工具があれば自分でも簡単に行えます。蛇口をまるごと交換してしまってもいいのですが、摩耗したパッキンだけを交換する方法ならばより安く簡単に直す事が出来ます。蛇口の修理は、まず止水栓を閉めてから行います。どのパッキンを交換するかは、水漏れしている箇所によって変わってきます。

まず吐水口(水が出る部分)からの水漏れですが、ハンドルの下にコマという部品があり、そこに使われているコマパッキンという部品の摩耗が原因です。交換の手順ですが、まずハンドル下のナットをウォータープライヤーで反時計回りに回して取り外し、ピンセットなどでコマを取り出します。コマにはケレップ・エスコマ・節水コマなど様々な種類やサイズがあるので、古い部品をお店まで持って行って、同じ形状のものを購入するのが確実です。

ハンドル付近から水が漏れているなら、ハンドルの裏側にある三角パッキンを交換します。ハンドルを取り外し、ハンドルのてっぺんにあるビスを外すとハンドルを分解でき、三角パッキンとパッキン受けを取り出す事が出来ます。パイプの付け根から水漏れしている場合は、まず付け根のナットが緩んでいないか確認してください。緩んでなければ、その部分に使われているパイプパッキン(Uパッキン)とリングの交換が必要です。

サイズが16mmと19mmの2種類あるので、よく確認して購入してください。蛇口本体の取り付け部から水が漏れている場合は、本体をねじ込んでいる部分のパッキンとシールが古くなっています。水栓レンチで本体を取り外し、パッキンは交換して、シールテープは古いものを剥がしてから2~3周きつく巻きつけ、右回りにねじ込むように取り付けます。取り付けた時傾くようであれば、シールを巻く回数を変えて調節してください。

洗濯機の蛇口の水漏れは自分で原因をチェックしよう


洗濯機の蛇口の水漏れは自分でトラブルの原因をチェックしていきましょう。まず、基本的に蛇口の水漏れというのは似たような原因が多く、洗濯機だから特殊な理由からトラブルになっているとは限りません。繋いでいるホースに問題があることもありますし、良くある蛇口のトラブルであるバルブやパッキンが問題のこともあります

しっかりと状況を確認していき、どこから水が漏れているのかをしっかりとチェックすると良いです。このようにして理由が分かりますと、修理の方法が見えてきます。バルブが理由だったならバルブを閉めると良いですし、パッキンならパッキン交換です。基本的に自分で直すことは出来ますが、ポイントは知識があるかどうかです。

トラブルの理由を探すのもそうですが、知識がなければなかなかうまく対処することが出来ません。そこで、インターネットを使って知識を身に付けたり、業者に電話をして色々な情報を教えてもらうと良いです。こうして、少しでも知識を身に着けることが出来ると、かなり作業のレベルが変わってきます。

色々と知識を身に着けても、やはり素人に出来ることは限られているもので、本格的な修理が必要な場合は専門業者の力を借りなければなりません。そのような場合はしっかりと業者を選びましょう。業者によって料金が異なりますし、安心感なども変わってきます。評判を参考にしながら業者を探していけば、大きな失敗をすることもないのでおすすめです。 住まいる水道では他社より一円でも安くをモットーにしておりますのでお任せ下さい。

自分で蛇口の水漏れを直す方法と修理費用の免除

蛇口の水漏れは自分で直すことができます。これにはいくつかの条件がありますが、一番大事なのは簡単な水漏れトラブルであるということです。極端に言うと、蛇口のトラブルを解決するために工事が必要なら、それは専門業者でなければトラブルを解決することができません。しかし、蛇口の何かのパーツを取り替える、あるいはバルブをしめるなど、簡単な作業なら誰でも直すことができるので挑戦してみると良いです。

この場合、修理をする前に蛇口から水が出ないように、止め栓や水栓でしっかりと水を止めましょう。水を完全に止めてから修理をします。修理をするときは蛇口本体の構造を知っておきたいところです。そのため、まずはインターネットを使って情報を調べましょう。様々なサイトで構造を知ることが出来ます。また、修理方法についても同様です。このように自分で作業してみて、それでもダメなら修理業者を呼びましょう。修理業者を呼ぶ前に火災保険に加入しているなら保険をチェックしておきましょう。

火災保険の中に水のトラブルがあるなら修理費用が免除されることがあります。また、マンションやアパートなど賃貸に住んでいる場合は大家さんが修理してくれるケースがあるので、この場合も修理費用は免除されます。修理業者を探す時もインターネットを活用したいところです。色々な修理業者を比較することができるので、好ましい蛇口の修理業者をしっかりと見つけることができます。住まいる水道のホームページには作業内容など載せておりますので是非ご覧ください。

蛇口の水漏れは自分で業者を呼ぶと請求される?


アパートやマンションなどの賃貸住宅の室内には、複数の蛇口がありますね。キッチンだけでなく浴室や洗面所、ベランダにも設置されている物件もあります。一つでも蛇口から水漏れしていたら、どのような対処をすれば良いのでしょうか?もちろんしっかり閉まっていることを確認してからの話になりますが、これ以上閉められないという位蛇口を閉めてもポタポタと水漏れするときは、何らかの修理をしなければなりません。

賃貸住宅ですから一番初めに連絡するのは、大家さんか物件を管理している管理会社になります。賃貸住宅の管理方法には二種類あり、物件を所有している大家さんが自分で管理をしている場合と管理会社に委託している場合とに分かれます。簡単な修理ならできるという大家さんもいますし、管理会社でも水漏れはよくあることですから簡単に直せるケースもあります。

しかし、入居者が水道の修理業者に直接連絡して修理を依頼してしまうと、修理費用や出張費用が発生することになります。予想以上に高い料金を請求されるかもしれません。業者に依頼したのは自分ですから、請求された料金は支払う義務が生じるでしょう。ただ、交渉次第では業者に支払う料金を大家さんが支払ってくれる場合もあります。

業者を呼んで修理したときは、そのままにするのではなく大家さんや管理会社に相談してみるといいでしょう。管理会社を通して大家さんに交渉した場合は、同じようなケースでも大家さんによって対応が分かれます。