トイレタンク内の修理をするときは、まず止水栓を閉めて、水を止めます。トイレタンク内の修理中に水があふれ出ないようにするためです。次にトイレタンクのふたをあけて、水漏れの原因を探します。トイレタンクのふたは重いので、注意して持ち上げます。 水漏れの原因を探すときは、タンク内のパーツが機能しているかが重要です。パーツの位置がずれていないか、ナットが緩んでいないか、パッキンが劣化していないかなどをポイントに見ていきます。浮き玉などのパーツの位置がずれているときは、元の位置に戻すだけで簡単に直ることもあります。 パッキンやボルト、浮き玉や浮きゴムなどの消耗品の劣化が原因のときは、新しいものに取り替えます。ホームセンターで手に入るものもありますが、メーカー独自の部品もあるので、その場合はメーカーに問い合わせて手に入れる必要があります。部品を取り替えても直らないときや、水漏れが悪化したときにはすぐに住まいる水道に連絡下さいませ。
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2014年11月20日木曜日
トイレタンク内の修理方法
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