2016年7月7日木曜日

修理依頼をせずにトイレの詰まりを直す方法

便器内の水位が上がり、溢れそうになるのに引いていかずに使用済みのペーパーがぐるぐると便器内を回ったままの時などとても焦ります。トイレはいつでも使用出来る状態にないと困りますが、すぐに修理を呼べるものでもありません。けれど詰まりの原因次第では、自身で直すことが出来るのです。

大量のペーパーを一度に流してしまったり、便が詰まってしまったなどという場合には、熱いお湯を流すとペーパーや便が溶けて流れやすくなります。冬場は特に水が冷たく、本来ならすぐに柔らかく溶けるはずのペーパーが固まってしまって流れなくなることがあるので、しばらく時間をおいてペーパーや便をふやかし、お湯で溶かして流すとスムーズに流れるようになります。

それでも流れない場合は、ラバーカップという吸引器(スッポンとも呼ばれています)で何度か吸い上げると、排水管内のものが逆流して戻り、症状が改善されます。その際には周囲に便や汚水が飛び散らないようビニールで保護すると良いでしょう。建物の構造上排水の流れが悪い建物などの場合は、専門業者での修理が必要となります。これから寒くなり、水も冷たくなってくると詰まりやすくなるので気を付けた方が良いかもしれません。

トイレの詰まりに対する修理方法


トイレの詰まりの原因は多くの場合紙で、大量の髪を流す、水に溶けないティッシュペーパーを流すなどにより起こります。これを修理する際には、トイレ専用の吸引カップを使用すると解消できます。吸引カップは水が飛び散りにくい構造になっていますが、全く水が飛び散らないわけではないため、ビニールシートなどで便器を覆ってから作業を始めるようにします。

まずビニールシートの真ん中に穴を開け、吸引カップの柄の部分をあらかじめ通しておきます。つぎにビニールシートをガムテープなどで便器に固定し、吸引カップを排水口にゆっくり押し当て、強く引っ張ります。これを何度か繰り返し、詰まったものが浮いてきたら取り除きます。詰まりが取れたらいきなりレバーは回さずに、バケツなどで便器に水を少しずつ入れて、確実に水が流れることを確認します。

詰まりが直ったことが確認できたら、最終的にレバーを回して便器内を洗浄するようにします。作業をする際、便器の水がなくなっていたら吸引カップが隠れる程度にバケツなどであらかじめ水を張っておきます。また作業をする際には、ゴム手袋を着用して行うようにします。 何かわからない事がありましたら住まいる水道へご相談下さい。

マンションでのトイレつまりトラブル

トイレの水を流したのに流れて行かなかった時、もう一度レバーを押して流してしまおうと考える人も多いのではないでしょうか。流れない原因には排水口の奥で何かが詰まっているのが原因であり、水をもう一度流すことによって押し流せるケースもありますが、場合によっては再び水を流すことが危険なケースもあります。

完全につまりが発生している場合には流した水が便器内にたまるだけであり、便器からあふれてしまうこともあります。床に水や汚物が流れ出てしまい、量が多ければ床下まで流れてしまいます。さらに、自宅の二階で発生させた場合には床下に流れた水が一階の天井まで到達してしまうこともあり、マンションの場合には他の人が住んでいる空間に入ってしまうことになります。

トイレつまりのトラブルの場合には、再び水を流すことは絶対にしてはなりません。ラバーカップがあれば押し出してみますが、改善できない場合には専門の業者に早めに相談してみましょう。水道修理業者では、24時間365日対応で営業をしているところもあります。自宅から近い業者ならすぐに来てもらえるので、急な場合にも助かります。住まいる水道では近くにいるメンテナンススタッフが少しでも早く駆け付けられるようにしております。是非ご相談下さい。

トイレのつまりの修理に於いて注意する事


トイレのつまりを発見した場合には非常に焦ってしまう人が多く、闇雲に水を流して強制的に流そうとしたり、ラバーカップで強制的に流そうとする人がいますが、この方法はあまり良い方法ではありません。状況をさらに悪くしてしまう可能性があるからです。修理の際には、まずはその状況を冷静に確認し、原因を推測してから修理に臨むことが大切です。

便器に水がどのくらいたまってるのか、水の流れは有るのかないのかなどを確認して、どの場所がつまっているのかを推測することが大切なのです。便器に水がすぐに溜まってしまい全く流れない場合には便器の近くで詰まっていることが多く、この場合にはラバーカップなどで解消できることが少なくありません。

しかし、流した水が一旦は流れた後で逆流してくるような場合には排水管の中でつまってしまっていることが多いので、専用の工具でないとなかなか難しいものです。その為、このような場合にはすぐに修理業者を呼ぶことが大切です。また、このような状態で不用意にラバーカップで吸い出そうとすると詰まっている物が押し出されて状況が悪化することもあるので注意が必要です。

トイレトラブルは専門業者に

かつての日本はどの家庭も汲み取り式のトイレでしたが、今日のような水洗式トイレになれば便利になるとともに何かトラブルが発生した場合には一般の人ではどうやって修理したらいいのか分からないというケースも多いものです。

自分でなんとかしてみようと手を加えることで故障状態をさらに悪化させるケースもあり、修理が困難を極めてしまうこともあります。分からないのであれば、何もせずにすぐに専門の業者に依頼した方が後々のことも考えれば賢明な方法です。水道修理業者では、トイレをはじめとしてキッチンやお風呂場、洗面所や洗濯機の排水口、自宅に庭にある外水道など自宅の水回りのトラブルであれば何でも相談することができます。

水漏れや水が止まらないなどの給水側の故障でも、またつまりなどの排水側にも対応しています。地元の水道修理業者さんを昔から利用しているという家庭もありますが、個人経営であれば土日祝日、早朝夜間などは連絡が取れないということも多いものです。

近年では24時間365日対応をしている業者さんもあるので、万が一の場合には使い分けをして利用してみるのもいいでしょう。勿論住まいる水道では24時間365日対応しておりますので是非お任せ下さい。

トイレの漏水トラブル


長年使用しているとトイレの漏水トラブルが発生するということもあります。パッキンや便器などが年月とともに劣化をして発生することもあり、最初はじわじわとにじみ出てくる程度だったものもぽたぽたと落ちるようになり、次第には流れ出て止まらないというケースにも発展してしまいます。水漏れトラブルは時間とともに止まるケースはほとんどありません。

にじみ出てくる状態の早い段階で修理をした方が後のことを考えると賢い方法です。トイレや風呂場、キッチンや洗面所など水回りのトラブルは専門の水道修理業者さんに依頼をします。自宅に出張をして来てもらうことになるので、出張費の面であったり急な場合に備えてできれば自宅から近い場所にある業者が向いています。

さらに、急いでいる場合にも便利な24時間365日対応の業者なら、土日や大型連休中、また夜中でも安心です。修理を依頼する時には、先に必ず見積もりをもらってからにしましょう。また、後で追加料金が請求されないような信頼のできる業者選びも重要です。近年では利用者からの口コミ情報も手軽に見ることができるようになりました。他の利用者の情報を参考にしながら探してみましょう。