2014年11月25日火曜日

トイレの水が止まらない!そんな時はフロートバルブ交換が必要かも

トイレで用を足して水を流した時、一定時間が過ぎてもタンクの水が流れ続けている時があります。そんなときはフロートバブル交換が必要かもしれません。フロートバルブとはトイレタンクの底にあるゴムの栓のことで、タンクの水を出したり止めたりするという重要な役割を果たしています。

しかし経年劣化によって性能が低下してくるため、タンク内の点検をしてフロートバルブをいじってみても状態が改善しない時はフロートバルブ交換がおすすめです。タンクの水栓をストップさせておいてから、トイレのメーカーに合ったものと交換しましょう。

フロートバルブ交換は10分もあれば出来る簡単な作業ですが、失敗するとトイレに行けなくなってしまうため、インターネットでメーカーのホームページを見ながら作業を行うか、ホームセンターなどで店員にアドバイスを貰うと良いでしょう。

急ぎで直す必要があるときや、自分で行うのは自信が無いというときは、専門の修理屋に依頼をするのも良いでしょう。住まいる水道ではお電話でのお問い合わせも歓迎しております。


フロートバルブ交換に必要な部品と交換手順


トイレで水漏れがあった場合、フロートバルブの摩耗が原因になっていることがあります。トイレのタンクの中の水位はいつもどおりで、レバーハンドルも問題がない場合、フロートバルブの鎖とフロートバルブ本体を確認します。

摩耗している時はフロートバルブ交換をします。必要な部品はフロートバルブ本体と鎖です。
まず、トイレの止水栓を止めてから、作業することがとても大切です。鎖とフロートバルブを外して、新しいものに交換します。


鎖とフロートバルブを元通りに取り付けます。止水栓を調整した後、タンクの中の水位を確認します。レバーハンドルをまわして、水を流すことが出来るのか確認して、タンクの蓋を閉めます。これは一般形のフロートバルブ交換の場合ですが、特殊な形をしている場合はパッキンも一緒に交換しなければいけません。

パッキンを先に交換してから、フロートバルブと鎖を交換する手順になっていますので、注意するようにしましょう。