2015年5月23日土曜日

パッキンのサイズを確認して蛇口の水漏れを修理しよう

長く一つの住居にすらし続けていると、生活をしていく中で様々な弊害が生じてくることがあります。住宅やその内装は、長く住み続けていれば当然劣化が生じてくるものであり、必要に応じてパーツを交換していく必要があります。特に水回りはパーツの劣化が原因で水漏れ等のトラブルが生じやすいと考えることができます。

水回りのトラブルは厄介ではありますが、トラブルの原因がはっきりとしているケースも多く、修理やパーツの交換などが比較的簡単という特徴があります。水回りのトラブルとして、最も多くの人が経験するトラブルの一つとして蛇口の水漏れを挙げることができますが、このトラブルにしても原因自体はシンプルであることが殆どであり、誰もが比較的簡単に修理をすることができます。

蛇口の水漏れが起きた際には慌てずに落ち着いて対処をすることが重要となります。蛇口の付け根から起こる蛇口の水漏れはナットの緩み、若しくはパッキンの劣化が原因で起きていることが殆どなっています。ナットの緩みであればナットを締め直せばすぐに問題は解決しますし、パッキンの劣化が原因である場合もホームセンター等で替え用のものを買ってきて交換すれば問題は解決します。

この時に注意しなければならないのが、パッキンとリングのサイズとなります。一般家庭用のものは16mmもしくは19mmのサイズとなっています。自宅のものがどのようになっているのかを予め確認しておき、間違ったものを買わないように注意をしておきましょう。住まいる水道では様々な部品も常備しておりますのでお気軽にご相談下さい。

壁付きの蛇口の水漏れとパッキンの交換


住宅は築年数が経過していくと、ともに色々な所のメンテナンスが重要となってきます。まして賃貸ではなくご自身で建てたマイホームであれば、自分でメンテナンスチェックをして長く安心して住める家を維持していきたいものです。家の中でトラブルが起こりやすい水まわり、住宅とともに水まわりの様々な部分も劣化していきます。

たとえば、キッチンでよく見られる壁付きの蛇口です。蛇口のトラブルは比較的、経過年数とともに起こりやすいものです。蛇口をしめたつもりなのに、水がじわじわと漏れる、もしくはポタポタととまらなくなってしまったなどといったことがおこりやすくなります。

蛇口の水漏れの原因として、蛇口から漏れる場合に考えられることは使用によるパッキンの磨耗、パイプの付け根からもれる場合にはナットのゆるみやその部分の部品の劣化、水栓の付け根から漏れる場合には、根元のシールの劣化、ハンドル下のカバーナットから漏れるような場合にはナットの中の部品の劣化が原因です。

このように、水漏れといっても箇所がだいぶ違いますが、多くが部品であるパッキンの劣化によることが原因の蛇口の水漏れのケースが多いのです。DIYが得意な方であれば、ホームセンターで部品を購入すれば簡単に修繕することができる場合があります。簡単な修繕で蛇口の水漏れがぴったりとまることもありますので、長く使っていけるようにメンテナンスをしっかりとしていくことが大事です。