2016年3月10日木曜日

トイレつまりの対処法としてラバーカップを使用する

トイレつまりは排水口に異物が詰まることによって引き起こされますが、多くの場合、その原因となっている異物はトイレットペーパーか便です。このようなトイレつまりに対する、トイレつまり対処法にはさまざまな方法がありますが、大きく分けてふたつあります。ひとつは専門業者へ依頼する方法ですが、トイレつまりを解消する確率はかなりのものですが費用もそれなりに要します。

もうひとつは自力でトイレつまりを解消する方法です。自力のトイレつまり対処法としてすぐに思い浮かぶであろう方法は、ラバーカップ、俗にいうところのスッポンを使用する方法です。ラバーカップを便器の排水口にくっつけて、排水口から水を吸引する力で異物を吸引してトイレつまりを解消させます。

カップを使用する際は、便器の壁とカップの間に隙間が生じないようにして使用する必要があります。また、カップを静かにくっつけて押し込んだのちに、力強くカップを引き上げますが、ちょっとしたコツが必要になります。このトイレつまり対処法は、手軽であるとともに、ワイヤーブラシやハンガーなどを便器に突っ込んで異物を突き崩すトイレつまり対処法と比較しても、便器を傷つけにくいという利点があります。

また、ラバーカップを使用したトイレつまり対処法は費用面において、専門業者に依頼するよりも格段に有利であるため、トイレつまりが発生した際には、まず、この対処法を試してみるのが望ましいといえます。それでもつまりが解決出来ない場合は住まいる水道へご相談下さい。

針金ハンガーを使用したトイレつまり対処法


トイレの水を流しても流れず、何度も流すうちにどんどん便器の中の水が増えてしまって焦った経験をお持ちの方も多いでしょうが、このような突然のトイレの詰まりはとても困ります。詰まりの原因がおもちゃやライターなどの異物を流してしまったなどといった原因でない場合は、自分でできるトイレつまり対処法があります。

まず代表的なトイレつまり対処法としてあげられるのがラバーカップを使用した対処法です。軽いつまりならこのラバーカップを何度か押し当てて空気を送ってあげればつまりは解消されますが、一度やってつまりが直らない場合でも、時間を置いてから再挑戦してみましょう。待っている間にトイレットペーパーが溶けて流れやすくなっている可能性があります。

しかし、つまりがひどい場合はラバーカップでも解消されないことがあり、このような場合に効果的なトイレつまり対処法が針金ハンガーを使用した対処法です。家にある針金ハンガーを伸ばしてトイレの排水口に入れていく方法で、何かひっかかるところまで到達したら押したり引いたりしてつまったものをハンガーで崩します。

100円ショップやホームセンターなどにもトイレつまりを直すワイヤーが販売されていますが、購入する前に自宅にあるハンガーで試してみるとよいでしょう。この方法を試してもつまりが解消されない場合は業者に依頼するしか方法はありませんが、たいていのつまりはラバーカップで解消できるので根気強くやってみましょう。