この場合、修理をする前に蛇口から水が出ないように、止め栓や水栓でしっかりと水を止めましょう。水を完全に止めてから修理をします。修理をするときは蛇口本体の構造を知っておきたいところです。そのため、まずはインターネットを使って情報を調べましょう。様々なサイトで構造を知ることが出来ます。また、修理方法についても同様です。このように自分で作業してみて、それでもダメなら修理業者を呼びましょう。修理業者を呼ぶ前に火災保険に加入しているなら保険をチェックしておきましょう。
火災保険の中に水のトラブルがあるなら修理費用が免除されることがあります。また、マンションやアパートなど賃貸に住んでいる場合は大家さんが修理してくれるケースがあるので、この場合も修理費用は免除されます。修理業者を探す時もインターネットを活用したいところです。色々な修理業者を比較することができるので、好ましい蛇口の修理業者をしっかりと見つけることができます。住まいる水道のホームページには作業内容など載せておりますので是非ご覧ください。
蛇口の水漏れは自分で業者を呼ぶと請求される?
アパートやマンションなどの賃貸住宅の室内には、複数の蛇口がありますね。キッチンだけでなく浴室や洗面所、ベランダにも設置されている物件もあります。一つでも蛇口から水漏れしていたら、どのような対処をすれば良いのでしょうか?もちろんしっかり閉まっていることを確認してからの話になりますが、これ以上閉められないという位蛇口を閉めてもポタポタと水漏れするときは、何らかの修理をしなければなりません。
賃貸住宅ですから一番初めに連絡するのは、大家さんか物件を管理している管理会社になります。賃貸住宅の管理方法には二種類あり、物件を所有している大家さんが自分で管理をしている場合と管理会社に委託している場合とに分かれます。簡単な修理ならできるという大家さんもいますし、管理会社でも水漏れはよくあることですから簡単に直せるケースもあります。
しかし、入居者が水道の修理業者に直接連絡して修理を依頼してしまうと、修理費用や出張費用が発生することになります。予想以上に高い料金を請求されるかもしれません。業者に依頼したのは自分ですから、請求された料金は支払う義務が生じるでしょう。ただ、交渉次第では業者に支払う料金を大家さんが支払ってくれる場合もあります。
業者を呼んで修理したときは、そのままにするのではなく大家さんや管理会社に相談してみるといいでしょう。管理会社を通して大家さんに交渉した場合は、同じようなケースでも大家さんによって対応が分かれます。