基本的にはホームセンターなどにも部品が置いてあるので、それを購入して、後はメーターボックスの所にあるバルブをひねって水を止めてから作業をすれば簡単に終了する事も可能です。多くの場合は13mmのパッキンが使われているのですが、まずは自分の家のパッキンのサイズを確認し、それを購入して作業を進めれば漏水を直す事は初めて行う人でも決して無理な事ではありません。
ただ一戸建ての場合は自分で作業する事もできますが、集合住宅の場合は自分で作業するのではなくて管理会社に連絡をする方が良い場合も少なくありません。したがって、自分でも直せる場合も多々ありますが、その時の状況に応じて業者に依頼したり管理会社に連絡をしたりするようにするべきです。
考えておきたい水道水が出ない場合の対応
水道水が突然出なくなってしまった場合、対応に困るものです。しかしいつそんな事態が起こるか分かりませんから、対策を考えておく事は必要です。水道水が出ない場合まずは1ヶ所だけなのか、家の中すべての水が出ないのかの確認が必要です。1ヶ所だけの場合は蛇口の故障ですから、業者へ連絡して交換してもらいます。
家の全ての水道が使えない場合は、まず元栓を確認します。元栓が開いているのに水道水が使えないなら、水道工事の実施中であるか配水管に不具合が生じている可能性があります。さらにマンションの場合は、貯水槽の掃除が行われている事も考えられます。そして冬季であれば、水道管が凍結している可能性もあるのでその場合は待てば水道水は使えるようになります。
いずれにせよ、それぞれのケースにあった対応が必要となります。まず配水管に不具合が生じている場合は、修理してもらうために市町村の水道担当課へ連絡します。勝手に自分で業者へ依頼しても、対応してはもらえません。
そして蛇口の不具合であれば、水道業者へ連絡して交換、あるいは修理をしてもらいます。この場合はどの業者へ依頼するかで価格や部品代も大きく変わってきますから、ネットなどで業者を比較してよりリーズナブルに対応してくれるところを探すのがおすすめです。 住まいる水道では他社より少しでも安く対応させて頂いておりますのでご相談下さい。