2016年5月18日水曜日

水道栓の修理について

毎日蛇口を捻っていれば、普通に使っていたとしても何がしかの不具合が出てきます。蛇口の水漏れなどはその際たるものですが、やはり経年劣化などで修理が必要になると自分自身でも考えるものです。水道栓については自分で何とか道具や部品があれば交換して使っていけそうだし、頑張ってみようとする人もいます。

けれども、新品に取り替えた方がいい場合も有るのです。水道栓も基本的には寿命があります。10年ほども使っていれば新品に交換した方がいいのです。最近使い始めたものであれば部材なども手に入りやすいですが、昔のものとなるとそもそも交換用の部品などがなくなっている事もあるので、どこを直せばいいのかは分かっていても取り替えるものがなくて作業が出来なかったという場合もあります。

その為、水道栓などのトラブルに関しては、どのように作業をしてもらうのがベストなのかは自分で考えるのもいいのですが、専門の業者とも一度相談して見るといいでしょう。長く使ってきたものだと何とか修理して利用したいですが、逆に高くつくこともありますので、ベストな作業をしてもらえるように事前に状況を確認して話し合いをするようにしてみて下さい。住まいる水道ではお見積もり無料でさせて頂いておりますのでまずはご相談下さい。

水周りのトラブルを未然に防ぐには


水周りのトラブルは、突然やってくるものと思われています。蛇口から水が漏れだしたり、トイレの水が溢れたりして、緊急に業者を呼んで修理した経験を持つ人もいると思います。これらの現象は突然発生すると思われがちですが、実は多くの場合その予兆があるものなのです。これらの多くは、パッキンと呼ばれるゴム製の水をせき止める小さな部品の劣化によっておこります。

パッキンは長時間水につかったままの状態になっているので、時間が経つにつれ腐食し水をせき止める能力が劣化してきます。その為、じわじわと水が漏れだしてきて、最後には水が溢れ出すといった現象が発生するのです。いざ水が溢れだしてからでは、修理は非常に大変ですし、また費用も掛かってしまうものです。

その為、こまめに水周りを点検して、水が漏れだしていると感じたらパッキンを交換しておくことが大切です。最近では水周りの修理を自分で行うための道具や部品などが販売されているので、これらを購入して自分で修理することで非常に安く修理することができます。水周りのトラブルは予兆があることが多いものです。その予兆を見逃さずに適切に修理を行うことで、大きな被害を未然に防ぐことが出来ます。