2016年7月3日日曜日

水道の漏水にはどのようなものがあるのか

漏水が起こる部分には、ハンドル下のナット部分をはじめ、水道自在パイプの取付部、蛇口、水栓の根本が挙げられます。これらの原因についてまず、ナット部分の場合にはパッキンの劣化が原因となっています。また自在パイプの取付部の場合には、パイプ根本のUパッキン、蛇口の場合には、コマかコマパッキンが劣化していることが原因のため、これらを交換すれば漏水に対応できます。

一方で水栓の根本の場合には、水栓の根本のシールが劣化していることが原因ですが、この場合は水栓自体が古く錆びついている場合があるため、自分で修理せずにプロの修理屋に頼んだほうが無難です。これ以外の水道の修理は、レンチ類があれば作業をすることができます。ホームセンターなどでは水道修理用のレンチセットが取り扱われているため、これを購入するだけで間に合わせることができます。

作業に取り掛かる際には、あらかじめ止水栓のハンドルを回して水を止めておきます。これを忘れると修理をしている際に水浸しになってしまう場合があるため、必ず締めておくようにします。止水栓はメーターボックス内にあり、止水栓のハンドルを回して水を止めるようにします。止水栓の場所がわからない場合には、管理人や水道局に確認するようにします。何かわからない事がございましたら住まいる水道へご相談下さい。

水道の漏水は修理なら業者に任せよう


水道が漏水した時には自分で修理するという人もいるでしょう。しかし、専門的な知識などがいるので、直すのはかなり大変な作業になります。そこでこういう時には専門の業者を利用して直してもらうといいです。専門の業者では、さまざまな水回りのトラブルに対応してくれます。なので、水道などにも対応していて自宅に来て直してもらうことができるのです。

これはインターネットからも依頼をすることができるので、近場にないという人は利用してみるといいでしょう。それぞれの業者によっては直してもらう時に価格が違うので、複数の業者を見て回るといいです。症状によって直してもらう時に金額は変化するのですが、相談することでおおよその見積もりをしてもらうことができます。

業者によって出張エリアというものが決まっているので、業者のホームページで確認しておきましょう。ホームページには、対応エリアが記載されておりそれを見て業者を選ぶといいです。ランキングサイトを利用する事によって、優良業者を調べることが出来ます。ここでは電話の対応や実績、アフターサービスや価格などを評価しているので参考にできるのです。