2014年11月22日土曜日

トイレ水漏れの修理費用が高額になるケースとは

トイレ水漏れで修理費用が高くなるケースには、給水部分の壁や床からの水漏れの場合です。給水部分でも壁から内側にある給水タンクや配管などの水漏れは部品などの交換などで比較的安い料金で修理をすることができます。しかし、壁から水漏れをしていて、結合部分ではなく中の配管から水漏れをしている場合には修理をするのに時間や手間がかかるため費用も高くなります。

また、便器の床からの水漏れ、配管の詰まりによって起こるトイレ水漏れなども費用が高くなる場合があります。床からの水漏れで便器と床との防水部分の不備により起こる水漏れ、便器部分に詰まりの原因がある場合の修理費用は比較的安い料金です。

しかし、便器から先の配管の詰まりにより起こる水漏れは、高圧洗浄などの作業が必要になり高額になるケースもあります。どちらの場合も、トイレ内部の設備による水漏れではなくその先にある配管による水漏れの場合です。これらは料金が高くなるケースが多いですが、早急な修理が必要なケースです。

トイレ水漏れの原因と修理費用の相場


トイレ水漏れの原因は、さまざまあります。トイレの老朽化が原因のことが多く、タンクと便器・便器と床の設置部分などに使われる接続部分のパッキンが古くなってひびが入ったり、固定部品のナットやねじなどが緩んでトイレ水漏れは発生してしまいます。水を常にためているトイレタンクがトイレ水漏れになりやすい箇所になります。

対処方法は、水道の元である止水栓を止めることが重要になります。パッキンやねじなどの緩みならばセルフで修理することができます。ホームセンターなどでパッキンを購入したら、セルフで取り替えることができます。原因がわからなかったりするときなどは無理をせずに、専門業者に修理を頼むほうが良いです。

セルフでおこなったときの修理費用は、パッキン代などの材料費だけで済みますが、専門業者に修理を依頼したときの修理費用は大体5000円程度が相場で、水漏れの状況や作業内容・夜間料金などが加算されることがあります。住まいる水道では作業前にお見積もりを提示して、納得頂いてからの作業となりますのでトラブルの心配は御座いません。