2014年12月21日日曜日

水のつまりの修理を自分でする人が増えている

最近では、トイレなどの水のつまりを自分で修理する人が増えてきています。作業を始める前に、自分でしておかなければいけないことがあります。まず。止水栓を閉めておくことです。止水栓を閉めておかなければ、トイレタンクもバーをひねるだけで水が出てしまう状況になっています。

つまっているのに水を出してしまうと、浸水してしまう恐れがあるので注意が必要です。また、ウォシュレットのプラグをぬいておくことも忘れてはいけません。これ以上溢れそうな水を止めるためにも、プラグはぬいておく必要があるのです。

また、道具を準備しなければいけません。トイレの水のつまりは、簡単なつまりとそうでないつまりに分けられます。自分で修理することができる場合は、基本的にはトイレットペーパーなどに水にとけるものが詰まっている場合になります。

水にとけないものがつまった場合には、配管や下水管のつまりといったように状況がどんどん悪化してしまうので、すぐに専門業者に相談することが必要です。

水のつまりの修理の手順


新聞紙や生理用品などの紙類がトイレにつまってしまった場合には、比較的簡単に自分で修理をすることができます。トイレの水のつまりの修理方法ですが、まずトイレの中が水で満杯の場合は水が減るのをしばらく待ちます。

水がきれいな場合には、灯油用のポンプなどを使って水をぬいていきます。そして、水道用のホースをトイレの便器の最初の曲がり角の奥につっこんでいきます。ホースの先端は、水道の蛇口に接続します。さらに、ビニールをトイレの床に敷いておきます。その上にはぼろ布をおいておきます。

便器の中に水が少ししかない場合には、ゴミ袋の中にいらない布をいれて、便器の奥に栓をしておきます。そして蛇口を全開にします。水が手前にもれないように、すぐにゴミ袋をおさえます。そうすることで、すぐに詰まりが解消されて、水のつまりがなくなり水が流れるようになります。

二人でする場合には、一人が蛇口の操作をします。そうすることで楽に作業ができます。水道ホースと水道の圧力を利用すれば、水のつまりは解消されます。どうしても修理が出来なかった場合、お気軽に住まいる水道までご相談頂ければと思います。