厄介なトラブルではありますが、原因と修理方法を知っていれば誰もが簡単に修理を行うことができます。先から滴り落ちる蛇口の水漏れ修理方法とはどのようなものなのでしょうか。蛇口の先から水漏れが起こる主な原因は袋ナットが緩んでいるか、Uパッキンが劣化しているかのどちらかであると言っても過言ではありません。
つまり、蛇口の水漏れ修理方法は袋ナットを締め直すか、Uパッキンを交換するかのどちらかであると考えて差し支えはないのです。袋ナットが緩んでいるという場合はウォーターポンププライヤーという道具を使ってナットを締め直します。これで水漏れがおさまれば修理は終了となります。
袋ナットを締め直しても水漏れがおさまらない場合や、締めしろがない場合はUパッキンとリングを交換する必要があります。一般的な家庭用のUパッキンとリングのサイズは16mmまたは19mmとなります。事前にサイズを確認して間違えないように購入しましょう。蛇口の水漏れ修理方法は決して難しいものではありません。トラブルが生じた際には落ち着いた対処を心掛けたいですね。
蛇口の水漏れ修理方法と修理をするための相場を知っておく
蛇口から水漏れが発生した場合まずしなければならないのは水の元栓を閉めるということです。水が漏れたままだと修理もできませんし漏れ方によっては家を水浸しにしてしまう可能性があります。元栓は家の水を全体止めてしまう場合と、家によってはキッチンだけ止められる場合などもありますからわからない場合は一度確認しておくと慌てないですむでしょう。
蛇口の水漏れ修理方法ですがこれは蛇口の形態によっても変わってきます。たとえばレバーを上下させて水を出したり止めたりするシングルレバーというタイプの場合は、よくあるのがレバーがバカになってしまい水が止まらないというトラブルです。これは長年使っていると必ずといっていいほど起こるトラブルです。
10年単位で使っている場合は蛇口自体を交換して修理した方がその後も安心して使えるでしょう。メーカーにもよりますが蛇口自体の相場は平均5000円程のものが多いようです。業者に修理をお願いした場合も1万円程度の料金の場合が多いのでネットなどを利用すると簡単に確認できます。そのほかゴムパッキンなどが劣化しておこった蛇口の水漏れ修理方法は意外に簡単でホームセンターなどで部品を買ってきて交換すればそれだけで直すことができます。
まず大事なのはどこから水が漏れているのか確認することで、それさえわかれば蛇口の水漏れ修理方法はそれほど難しいものではありません。売っているパーツに交換方法が書いてあったり、ネットでも調べることができます。住まいる水道ではお電話でのご相談も承っております。