2015年10月24日土曜日

2階のトイレが詰まったらスッポン以外でも対処できる

二階建ての住宅の場合は1階と2階それぞれにトイレが設置されていることがありますが、上階のトイレが詰まったら色々と対処の仕方が異なるのではと不安に感じることがあると思います。しかし、結局は配管の構造の違いだけであり、基本的にトイレが詰まったらスッポンを活用すると良いです。1階でも2階でも構造としては、便器のすぐ下にある配管はS字になっているタイプが多く、トイレの詰まりの多くはここで異物が詰まっています。

なので、この部分で詰まっているなら何階だろうが対処方法は同じです。スッポンを活用して詰まりを解消しましょう。スッポン以外の方法なら、お湯を流すと良いです。トイレットペーパーでトイレが詰まったら、それを溶かせれば良いのです。そうすれば、簡単に配管がスムーズに流れるようになります。スッポン以外でお湯を使うなら温度は高すぎないことが重要です。高音過ぎると配管に支障をきたすことがあるので覚えておきましょう。

お湯以外なら薬品を使うことでも、異物を溶かすことは出来ます。もっと簡単な方法が良いなら、配管の中まで届く少し硬いもので突きましょう。針金がおすすめです。配管の中はS字なので、カーブに対応できる細くてかたい物がオススメです。このようにスッポン以外でも色々な方法からトイレの詰まりを直すことが出来るので、各家庭で出来る方法を実践していくと良いです。意外と簡単にトイレの詰まりは直せることが多いです。

和式トイレが詰まったらスッポン以外でもお湯での直し方がある


トイレとは和式と洋式がありますが、トイレが詰まったら対処方法は同じです。スッポンを持っているなら、スッポンを活用して異物を逆流させることでトレイの詰まりを解消することが出来ます。どちらのトレイのタイプでも、基本的には便器の下の配管はS字です。このS字のところで異物が詰まっていることが多く、配管の構造が大きく異なるということが無いので、どんなトイレでもトイレの詰まりの対応はスッポンで可能です。

スッポンを持っていない、そんな人はトイレが詰まったらスッポン以外の方法としてお湯を覚えておきましょう。スッポン以外の方法はいくつかありますが、お湯を流す方法が一番簡単です。まず、トイレが詰まったらお湯を沸かします。沸騰しない程度の適温でお湯を沸かします。この準備が出来たら、後は便器にお湯を流し込むだけです。お湯を流すと配管のところで詰まっているトイレットペーパーがお湯によって溶けるので、これでトイレの詰まりを直すことが出来ます。

この直し方は簡単に実践できる上にコストがかかりませんし、効果も高いので覚えておいて損はありません。わざわざ、トイレ業者を呼ばなくてもこの直し方から簡単にトイレの詰まりを解決出来るケースも多いので、まずはお湯を流してみましょう。和式でも洋式でも、トイレの詰まりに対処する時は何が原因かを調べることが大事です。その原因に合わせてつまりの対処方法を考えていくことが基本となります。住まいる水道ではお電話でのご相談も承っております。