2016年6月16日木曜日

トイレの床から水漏れが起こる原因

トイレの便器と床の間から水漏れを起こしている場合、原因のほとんどは「フランジパテ」と呼ばれる排水管と便器をつないでいる間を取り囲んだパテの劣化が原因で、だいたい20年ほどで便器に座る重さやパテの硬化により隙間が開いて漏れが生じることがあります。この場合、DIYが得意な方ですとご自分でも修理をすることが可能です。

≪修理方法≫①止水栓を止めてタンク内の水をすべて抜いてあげる②便器内の水も抜き給水管を取り外す③便器の下のフランジの固定ボルトを外す④便器とタンクを持ち上げてパテの交換を出来るスペースを確保しパテを取り外す⑤フランジパテをホームセンターなどで購入し取り付ける⑥元通りに取り付け漏れがなくなればOKという手順で修理を行うことが出来ます。

しかし、女性の一人暮らしやこのような作業が得意じゃない方はプロにお任せするのが一番で、トイレのトラブルは便器の脱着作業が入るとだいたい1万円前後かかりますが、業者さんの中には24時間対応業者やスピード対応業者もありますので何日もトイレが使用できないということもなく安心して修理を依頼することが出来ます。住まいる水道では少しでも早く駆け付けられるよう対応させて頂いておりますのでご相談下さい。

風呂場の蛇口の水漏れについて


風呂場の蛇口の水漏れが発生すると常に水がもれ続けているため水垢がたまり、風呂場周辺が非常に不衛生になります。風呂場は台所やトイレのように長い時間使う場所ではないため、悪い部分の発見が遅れがちになります。また、発見しても日常生活に大きな支障をもたらす事がないために早急に治すというケースがあまり多くないです。

しかし、この部分は早めにケアをしなければ人間の心身の健康に悪影響を及ぼすので早急なケアが非常に大切です。蛇口の水の問題を放置したままであるとお湯が使えなくなり、入浴やシャワーを浴びる事が難しくなります。小さな問題と捉えるのではなく、生活にとってとても重要な問題であると認識し、行動した方が良いです。

この問題の軽視は健康や衛生に悪影響を及ぼすので良くないです。風呂場のこのスペースは普段あまりよくみない事が多いので気がつきにくいです。多少水が垂れていてもあまり気にしないケースがほとんどです。そして、気がついた時にはとても危険な状態になっている事が多いです。今後、問題を悪化させないためには日頃からその周辺を観察し、問題があればすぐに対応する事が大切です。