洗濯機を普段どおり使っているときに、排水が出来ずにエラーが起こる場合があります。このときに考えられる原因としては洗濯機本体の故障と洗濯場詰まりのどちらかです。
洗濯機本体を作動させてみて異常がないようならば、洗濯場詰まりが原因と考えられるため排水溝の修理が必要となります。修理といっても基本的な方法は「ごみの除去」です。排水溝には洗濯中に発生した糸くずや汚れなどが蓄積され、排水溝を塞いでしまいます。
マメにごみを除去していれば問題はありませんが、洗濯機を購入してから排水溝掃除を全く行っていないという人は意外と多いものです。そのため洗濯場詰まりが発生したら排水溝のトラップを外し、排水溝に詰まったゴミを取り除くと良いでしょう。
特別な道具は必要でないため、ごみを書き出す割り箸やごみ袋、場合によっては排水溝クリーナーなどの洗剤を使用すると良いでしょう。トラップの外し方と戻し方さえ間違えなければ、排水溝詰まりを解決した後に問題なく洗濯機を作動させることが可能です。
洗濯場詰まりの修理費用相場とは
洗濯場詰まりはある日突然にやってきます、防水パンが溢れてお部屋が水浸しになってはたいへんです。自分で修理できない場合は業者に出張を依頼することになるのですが、つまり解消にかかる費用はいくらくらいなのでしょうか?
一言につまりと言っても、原因や詰まり箇所によって必要な処置もケースバイケースとなり料金にも幅があります。出張・見積もりから実際の洗濯場詰まり解消まで、軽微な処置で住む場合の基本料金で概ね4000円~8000円くらいに設定されています。
これを必ず必要な金額として、特別な機材が必要だったり洗濯機等の取り外し他別途作業が必要になった場合の作業代金や部品交換が必要になった場合の部品代が加わることになります。業者によって基本料金内で出来る作業には差があります。
また時間帯等によっては出張費が上乗せされることもあり、出張場所によっては駐車場代等の経費もかかります。もし排水管の洗浄が必要であればそれだけで数万円かかることもあります。住まいる水道は出張費や交通費等はかかりませんのでご安心下さい。 |
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