水道の使用水量を見た時に、明らかに以前と比べて水量が増えていたらどこかで漏水している可能性がありますのでメーターの確認をした方がいいです。そして漏水調査作業を依頼するのですが、その前に自分で調べることが出来ます。
まず、家中にある蛇口を全て閉めてメーターのパイロットを見ます。するともし漏水をしていたら蛇口を閉めているはずなのにパイロットが動いています。そうなるとやはりどこかで漏水していますので水道工事店へ直接電話し修理の依頼をしなければいけません。
もし漏水しているところがわからない場合は、水道工事のお店に漏水調査作業を依頼して調べてもらうことが大切です。すると漏水している箇所がわかりますので、その後修理依頼をします。すぐに修理をしてもらわないと、水が漏れ続け水道代があがります。
使っていないのに無駄に家計の負担がかかりますので、漏水を早期発見するためには、日頃から定期的にメーター確認をしておくことが重要です。
漏水調査作業の内容
漏水調査作業の内容としては、まずは着工前の打ち合わせ作業をします。警察・消防等に届けるための書類や報告書などの確認をします。次は現場を下見します。監督員と打ち合わせをして、調査する所の配管図と現地を照らし合わせます。
こちらの作業は、原則監督員などの案内により、車での調査地区の状況調査となります。次は戸別音聴調査をします。目視できる漏水(メーター・止水栓など)や漏水音の有無を聴音する作業をします。次は路面音聴調査をします。路上探知により、路面まで伝播した漏水音を見つける作業です。
公道下の配水管・給水管などに発生している漏水の発見を目的としています。次は確認調査をします。探知した漏水音や異常音の位置を再調査して、漏水の有無の確認するつめの作業となります。最後は調査した内容を元に、詳しい調査内容を報告書としてまとめ提出していきます。
以上のように漏水調査作業はいくつもの確認調査などの作業工程があります。住まいる水道では打ち合わせから調査まで一貫してご提供しております。 |
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