水道から赤い水が出て困ったことはありませんか。主な原因は給水管の老朽化や赤錆などによるものです。側溝より外側は水道局の管理ですが、基本的に建物から伸びる給水管や排水溝は敷地内の所有者の自己管理になります。水に色がつくほど影響が出る前に、専用の業者に清掃や部品交換を依頼しましょう。 給水管の赤錆や水あかなどの症状は築10年以上過ぎた建物に多くみられます。一軒屋などでは水道水のトラブル対策として、開栓をして水をしばらく捨水をするか配管の取替えをおすすめしています。集合住宅であるマンション等では、法律により貯水槽の清掃が年1回以上義務付けられています。 これは、貯水槽では滞留時間が長く、消毒剤としての塩素が消費されやすいという理由担っています。その際に貯水槽だけでなく、給水管洗浄も定期的に実施する必要があります。給水管洗浄は高圧洗浄機などで管内のさびなどを一気に押し流す方法を用います。 特別な薬剤は使用せずに行いますので、洗浄後は安心して水道水を使用することができます。住まいる水道では貯水槽の清掃や水質検査も承っております。
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