2015年8月31日月曜日

トイレの水漏れボールタップの交換にかかる費用とは

トイレの水漏れの原因となるものとしては給水管や排水管の接続部のトラブルか、便器そのものが亀裂などが入る場合などが考えられます。いずれにしても経年による劣化や間違った使い方によって発生する場合があり、対処法もそれぞれ異なります。便器そのものが亀裂が入るなどしてしまった場合には便器そのものを交換する必要があり、費用も高額です。

一方で、給水管や排水管の接続部のトラブルであれば部品交換などで対処することができます。トイレの水漏れボールタップが原因であれば、タンク内への給水が止まらないといったことが考えられます。そのためトイレの水漏れボールタップが原因の場合にはボールタップまたはダイヤフラムの交換をすることで水漏れを直すことができます。

トイレの水漏れボールタップの解消のためには、そのトイレにあった交換用のボールタップを用意し、必要な工具としてはマイナスドライバー、モンキーレンチのほかラジオペンチがあれば便利です。交換用のボールタップはバルブごとであれば、ホームセンターで3000円程度しますが、パッキンなど細かい部品であれば1000円以内で購入できます。

自己流で作業する場合にはバルブごと交換する方が確実です。そのため、最低でも費用は4000円ほど掛かります。一方で業者に頼んだ場合には、交換バルブが定価であるため、6000円から1万円ほどし工事費として4000円ほど掛かるため、最低でも1万円の費用が掛かります。

トイレの洗浄剤のマジックリンとトイレの水漏れボールタップについて


トイレの洗浄剤には色々なメーカーの商品や種類が有ります。マジックリンは、トイレ用洗剤の1つでもあり、トイレマジックリンと言う商品があり、トイレ用として利用出来ます。洗浄を行う事で、洗浄剤の臭いがトイレ室内に充満してしまいますが、マジックリンにはエッセンシャルローズの香り、ジャスミン&オレンジの香りと言った芳香剤の役割を持つ商品もあり、アロマなトイレを演出できると言った利点も有ります。

所で、便器から水漏れが起きた経験を持つ人も多いものです。トイレの水漏れボールタップ、これが原因でチョロチョロと便器の中に水漏れが起きてしまう事が有ります。トイレの水漏れボールタップは、チョロチョロと漏れる程度であれば良いのですが、中には水が大量に流れてしまう事もあるのです。

そもそも、トイレの水漏れボールタップはどのような理由で起きるのかなのですが、トイレタンクの中には水をタンク内にためるための様々なパーツが有ります。水の流れを作用させるのはハンドルレバーを回す事で便器に水を流し、排泄物を流してくれますが、排水弁となる部分にはフロートバルブが付いていて、レバーハンドルを回すと、フロートバルブが開き、便器に水を供給していきます。

このフロートバルブは蓋がきちんと閉まっていれば排水弁へと水が流れることはありません。また、トイレタンクの内部には、タンク内の水が溢れないようにする目的でオーバーフロー管がついています。ボールタップは、浮き球の位置に応じて給水を行うか否かを決める元栓となるもので、ボールタップが故障する事でタンク内に水が供給し続け、オーバーフロー管から水が流れ、便器にチョロチョロと水漏れが生じるのです。 住まいる水道では総合的な水回りのチェックやアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談下さいませ。