2015年2月8日日曜日

洗面蛇口の水漏れのに多い原因

洗面所は家族が毎日使う場所であるだけに洗面蛇口の水漏れはすぐに直したいものです。洗面蛇口の水漏れのに多い原因としては、長年使用していることによってパッキンが劣化してしまったことが最も多いものです。

また作動部のグリス切れなどが起こることも原因としては多いのですが、もともと蛇口というのはメンテナンスがしやすいように設計されているものです。

水の漏れ具合にもよりますが、水が噴き出していてすぐにも水を止めないと家じゅうが水浸しになってしまうようなケースは別ですが、ぽたぽたと水が垂れているという具合の水漏れの場合、ホームセンターで補修部品を買ってきて自分で修理することができるケースも少なくありません。

電化製品のように素人が自分で修理するのは無理というものではないので、あまりひどくない場合にはまずは自分で修理してみるのがおすすめです。修理を依頼する場合には基本的には住宅会社などその住宅を購入したところに連絡するのが最も安全で確実です。

洗面蛇口の水漏れ対策をして行えること


洗面蛇口の水漏れの原因の多くは、コマやパッキンの劣化です。軽い水漏れの段階でコマやパッキンを取り替えると、水漏れの対策になります。洗面蛇口の水漏れのうち、ハンドルをしめても吐水口から水がぽたぽたと落ちるときは、コマが傷んでいます。

ハンドル下のナットから水がもれるときはハンドル内のパッキンが傷んでいます。どちらも簡単に交換できます。いずれも作業を始める前に、止水栓をとめます。止水栓は洗面台の下にあります。コマの交換はカバーナットを外し、ハンドルを取り外します。

ピンセットでコマをつまみ出し、新しいものを取りつけます。逆の手順でハンドルを戻せば完了です。パッキンを交換するときは、ハンドルのビスを外し、ハンドルを取り外します。カバーナットをゆるめて、水栓ハンドル内のパッキンを取り替えます。逆の手順で最後にビスをしめて完了です。

作業後は、止水栓を開き水漏れが解消したのかを確かめます。また、常日頃から蛇口の様子を確かめ、コマやパッキンの劣化にいち早く気づくことが水漏れの対策になります。住まいる水道では軽佻な点検や作業でも喜んでお引き受けいたします。