フローリングが濡れる原因でよくあるのはタンクのヒビ割れや水道管、つまり便器と配管との接続してある部分が壊れているか、あるいはパイプの破損が考えられるのです。いずれの場合であっても、修理をしないといけませんが、水漏れ修理と言っても何をしたらいいのかわからないことが多いでしょう。この場合には、まず止水栓を止めることで応急処置をするべきです。
もし、トイレのタンクとそのパイプがつながっている部分から水がもれ出している場合にはパッキンがはまっているか確認をして、劣化していることがわかれば交換が必要となります。ナットが緩んでいる場合には締め付ければ解決をします。スパナがなければ購入して自宅に1つ持っておくことが重要になります。万が一、修理をしても後の祭りで、浸水した時には、張り替えが必要です。
トイレの水漏れトラブルについて考える
日常でトイレを使うのは当たり前になっています。1日で4,5回は使うトイレですが、いざ使おうとしたときに故障をしてしまうと何かと不便になります。故障原因の中で上位を占めるのは水もれになります。水漏れトラブルが発生をした場合の一番の原因は、タンクから水漏れが発生することです。タンクから水もれの場合、ぽたぽたとたれているだけだとわかりにくいですが、それが24時間続くとかなりの量になります。
タンクはアナログ型ですが、それでもうまく水が満水になるように機能しています。タンクの中にある丸いブイのような物が水を調節する働きをしているのです。もし、水が足りなくなったら、勝手に水を補給してくれます。その結果、水を流してもタンクの中の水がなくなることもありません。
ですので、水が漏れ続けるのです。修理をする場合の注意点は、どこから水が漏れているのかを確認することです。複数の箇所から漏れているのではないかと思われがちですが、よく調べると1箇所から漏れていることが大半です。もし、タンクにヒビが入っている場合は交換が必要になります。一方で、ねじが緩んでいる場合にはねじを締め直せば、元に戻ります。 わからないようでしたら住まいる水道へご相談下さい。お電話でのご相談も承っております。