因みに、水道管などに亀裂が入ってしまい水漏れが起きた場合では、申請を行う事で使用をした月1期分についての減免還付を受けることが出来る地域も有ると言います。減免還付を受けることで、水道管の修理などに伴う費用負担を軽減する事が可能になると言ったメリットが有ります。しかし、これは地中に埋まっているなどの場合であり、蛇口からの水漏れなどは対象外となります。
所で、どの家庭にも洗濯機と言う家電製品を利用しているケースが多くあるわけですが、水道の蛇口と洗濯機に給水させるための給水ホースを利用して水を供給しています。水栓のハンドルを開けた状態にしておくことでホースには常に水圧がかかることになりますので、使わない時はハンドルを閉めておき、使う時だけ給水できるようにハンドルを開けると言うのは、給水ホースを長持ちさせるコツでもあるのです。
因みに、ハンドルを開けていても閉じていても節水の効果は有りませんが、ハンドルを開けておくことで水圧がかかりますのでその分負荷が多くかかることになるわけです。水漏れは様々な場所から起きるものであり、水栓の種類や構造などにより様々です。そのため、水漏れが起きている事が解った場合は、早目の修理が大切です。住まいる水道では点検も行っておりますのでお気軽にご相談下さいませ。
洗濯機の水道の蛇口に利用する工具の種類
洗濯機の水道の蛇口の漏れが発生した場合、漏れを止めなくてはいけません。洗濯機の蛇口は一番シンプルな蛇口で、水漏れの修理は、パッキン交換などで簡単に修繕できます。簡単とは言え、全く知識のない人がこの修繕を行なうことは難しいです。まず、水道修理の知識をもつことが大切です。水漏れを起こした場合、まずはどこから漏れているかを確認します。
大抵が、可動部分(つなぎ目)から水漏れが起ります。可動部分は回転したり、上下左右に動いたりするのですが、稼働時に水漏れが無いように可動部分にパッキンが使われています。このパッキンが可動部分で擦れることにより、経年劣化します。
パッキンの寿命は、使用する場所や頻度により差がありますが、使用頻度が少なければ良いというものではなく、パッキン素材がゴムで出来ていることで、使用度が低ければゴムが硬くなるため、適度な使用が寿命が長くなるようです。一般的な、寿命として15年と言われており、比較的長いようです。まずは、モンキーレンチを購入します。
モンキーレンチとは、アジャスタブルレンチと言い、締めるネジの幅が変えられるレンチで、水道用工具売り場などに販売されています。止水栓を締めて、水道管の中に残っている水を雑巾などで完全に取ります。予め、外すねじの寸法を測り、適した種類のものを購入するとよいでしょう。ネジを回すときに回しやすいようにグリップの短い種類のレンチが使い易いでしょう。