そんな疑問に思うことの一つにトイレのつまりという方もいるのではないでしょうか。子供がトイレで遊んでいて、トイレがつまってしまい、トイレ中が水浸しになってしまったという話もよくあるようです。このようなトイレのつまりのつまりの場合には、修理する前に確認してほしいことがあります。
それは何によってつまってしまったのかです。何によってつまったかによって修理の仕方や時間も変わってきます。短時間で作業が終わればその分、料金も安く済む場合もあります。玩具などを流してしまった場合でも、正直に業者の方に話すことですぐに便器を取り外し玩具を取り出すことができますし、作業時間も短くて済みます。原因が分からないまま作業を行うと時間がかかってしまい多くの料金を請求される場合もありますので、依頼する前にはつまりの原因を調べ業者の方に説明することが大切です。
トイレのつまりと修理の手順
トイレのつまりは、原因によって修理の手順が異なります。小さい子どものいる家庭では、面白がってトイレットペーパーを大量に流して詰まらせるケースがあります。その場合には、1時間ほど時間を置くと、トイレットペーパーが溶けて自然に直ることもあります。
しばらく時間を置いてもつまりが解消されない場合や、便のつまりが原因の場合には、ラバーカップで吸引します。ラバーカップは、排水口を完全に覆って静かに押し付け、引き上げる時に力を入れます。引く時に力を入れるのがコツで、これを数回繰り返します。
携帯電話やオモチャなど固形物が原因の場合、思い切って手を突っ込んで取れそうなら取り出します。押し込んでしまうと便器をはずさないと取れなくなりますので、慎重に行います。トイレのつまりが解消されたように見えても、直っていない場合にはタンクの水を流すと溢れてしまいます。すぐにレバーを回さず、バケツの水を少し流して様子を見ます。