2014年11月19日水曜日

トイレが臭い!修理で直る臭いの原因

トイレが臭い原因には色々あって、お掃除をきちんとしていても悪臭がするときには、排水トラップを確かめてみる必要があります。排水トラップには常に水が一定量溜まっていることで排水管から戻ってくる悪臭が部屋の中に充満しないようになっているものなので、その水がまったく無くなっていると自然と嫌な臭気が出るようになります。

また、排水管に汚れがこびりつきどこかで詰まっていることが考えられます。この場合専門の業者に洗浄を行ってもらわないと解決が難しいので、原因を探るためには水廻りやトイレの修理を請け負っている業者、排水設備工事業者などに依頼して確認してもらうと良いです。

排水管がそれほどの詰りでない時には、薬品などで汚れを溶かすなどして解決できますが、こびりつきが酷いときには専用の機械を用いた高圧洗浄を行う必要が出てきます。これは、排水管を見に来た業者が高圧洗浄機を持っていないることが少なく、新たに専門業者を依頼することも多いため、そうなると来てもらえるまで時間がかかることがあります。

トイレが臭い!修理を依頼する流れと費用


トイレ周りのトラブルには、臭いに関するものも多くあります。掃除が行き届いていないために起こる悪臭であれば、壁や床、床と便器の隙間等、普段見落としがちな箇所を重点的に綺麗にすることで解決する場合もありますが、詰まりや漏れ、配管のトラブルが原因と
なると、やはり専門の業者に問題箇所の修理を依頼するのが確実でしょう。

手順としては、まずインターネットや広告の類で業者を選定し、電話やメールで相談することから始まります。その際、派手すぎる広告や安すぎる料金のみに惹かれて選んでしまうと、思わぬトラブルや出費の原因となるので注意が必要です。業者が決まったら、どの様なトラブルが起こっているかを伝え、費用・日時・作業内容の大まかな流れを確認します。

次に、作業員の方にトイレの現状を実際に見せて、詳細な見積もりを出してもらいます。
相談から見積もりの段階までは無料で対応してくれる所が多く、その後の費用については、業者や問題箇所によって異なりますが、5,000~12,000円プラス諸費用というのが一般的なようです。見積もり内容に納得出来たら、正式に依頼をし、作業完了後に支払いをすれば完了です。